■2002/04/01

エイプリルフール

成績発表の日だったので久しぶりに学校に行ってきた。どうやら知り合いの皆さん進級できたみたいで何より。ただ何人かは尻に火がつきそうな人もいたとか。

進級祝いということで夜は飲むことに決定。ただ夜まで時間があったのでどこかで時間を潰さなくちゃいけなくてある一人の英断で京都円山公園(桜の名所)に男6人で行った。ま、花見してる酔っ払いがいっぱいいて。それに混じって××が××して××になっちゃったあは!みたいなイベントがあれば書こうもんですけど無いのだから書けないウソはいけません。

それから居酒屋で飲みまして。途中日々身のない生活を送る友達のケータイを使って隠れて勝手に出会い系に登録して返事を待ってみたんですけど返事も無く。その友達は口ではやめろよー!って言ってたけど少しだけ期待してる感が否めなく管理人さんはいいことしたなぁと心の中で思ってました。楽しみだなー!ともっと素直に言えばいいのに体裁を気にしたウソはいけません。

居酒屋を出発した後はもう電車で家に帰れない時間で友達の家にお泊りコース。今日飲んだ友達はフットサルチームの面々で、前々から言ってたことにユニフォームをどうするかというのがあってそれを決めようということになりネットでいろいろ見てスペインリーグセルタのレプリカに決定。管理人さんはセルタのユニフォームかっこいいなぁーと思っていたのでこの決定にかなり満足。ただマンチェスターの100周年の白と金のリバーシブルユニフォームも良かったけど。あ、セルタのユニフォームはこんな感じで。

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ちなみに管理人さんの番号は11なので最近あまり出番のないアルゼンチンのグスタボロペス役。


■2002/04/03

初夏

最近春とは思えないほど温かい、いやいや暑いといったほうがいいくらいの気温で。夜も布団を被れば寝苦しいくらい。薄めの布団を被ればいいんだけどその薄めの布団を引っ張り出すのがめんどくさいので冬用の分厚い布団を被って寝てる。だからここ最近は朝目覚めると寝汗をかいてたりする。あと行ったことないくせにタイの夢をよく見る。タイの夢を見た時には必ず裸足で馬の排泄物をぐにゅっと踏んで満面の笑顔を見せる自分の姿がある。今日寝る時に薄めの布団を引っ張り出そうと思う。


■2002/04/04

空気

東京の人はどうかわからないんだけど大阪の人は会話の途中に会話の流れに逆らうような発言、行動があると空気読めよー!って言われることがある。この会話の流れというのは非常に大切でいい感じで会話が行われているのにも関わらず一度空気を読めない発言、行動があれば一瞬でその会話は台無しになってしまう。逆に一気に会話を盛り上げれることもできるがその会話は冷めやすい。すなわち会話を楽しむには空気を読んだ、流れに逆らわないことが重要。

今日、その流れを完璧に理解し流れを保った一番の人間は阪神×横浜の主審だと思う。ピンチの時のストライクの判定、勝ち越し押し出しにつながったボールの判定。あなたのおかげで京阪神の景気が上昇するかもしれません。


■2002/04/05

深夜の出来事

昨日の深夜に激しい腹痛で眠りから覚めた。しかしこの腹痛の痛みはすぐ治まる痛みだな経験的に分かっていたので、トイレへ行って様子を見ることにした。ところがトイレに行って気づいた、大量の寝汗と吐き気。痛い…痛い…と呟きながらも心の中では、もうええってそろそろ痛みもなくなるんだろ?と思いながら5分10分と経っても痛みが治まらない。あ、まさかまた食中毒?もうええって、食中毒とかもう飽きたなどと思っていろいろ思考を巡らせているとにっこり、腹痛も治まってきた。な?言った通りだろと自分に言ってから布団に入ってかわいい笑顔で眠りについた。

腹痛が再び起こったのは今日の16時。テレビを見ていた時に痛くなった。阪神のピッチャームーアの猛打賞が決まった時だ。あれには腹が痛くなるほど笑った。あのピッチャー大好き!


■2002/04/08

新年度

ま、今日から学校が始まったんですけど。と書き出した割に対して書くことがない。今日からつまらない日々が続きそうな感じですけどそれが少し楽しみな自分の異常な感情が気持ち悪い。その気持ち悪い感情を持っているという自分がちょっと好き。明日は AM 5:30 起きだというのにも全く憂鬱ではなくむしろ無理して起きることに少し楽しみを感じていたりする。こういう時って意外と目覚まし無しで起きることができたりする。ただこれが毎日だと憂鬱に感じるだろう。結局はいままでの春季休学中の日常だったこととは違う非日常が起きて欲しい願ってるのだと思う。変化が欲しい。非日常が欲しい。


■2002/04/09

追記

昨日の日記の最後に、例年とは違う「非日常」の阪神がどうのこうのと書こうと思っていたのだけど思ってるより迫力が出たので書かなかった次第。


■2002/04/10

忘れた

昨日日記アップするの忘れてた。ま、アップするような文章ではないけど。さらに今日の文章もたいしてアップするようなものではない。あれだ、日記をアップし忘れてなかったら書けなかった文章だから。搾り出してもこれしか書くことができない文章だから。こうなると昨日の日記をわざとアップしなかったのだと思われても仕方がない。ま、その通り。昨日の日記をアップしなかったのは今日このことをネタにしようと思っていたから。


■2002/04/11

プロフィール

身体測定をしてきた。結果を発表してみる。身長183.9cm、体重66.2kg、視力右0.9 左1.0、聴力は右左ともに正常。尿検査は結果待ち。こんな感じで。恐ろしいことに21歳にして身長がまだ伸びている。去年の身長より1.7cmも伸びてしまった。さらになぜだか体重は2.5kg減だ。このままだとどうなってしまうのか。 エスパー伊東ぐらい細くなってしまうのではないか。そしてそのままカバンに入れられて海に流されるだろう。気がつくとある南の島で原住民にカバンを開けられていてとっさにその場で両手を広げて「ハイー」とエスパー伊東のギャグをやっても理解してもらえずその場で死にたくなるだろう。死にたくない!


■2002/04/12

TOOLライブ

大好きなバンドTOOLのライブに行ってきた。なかなか良かった。幸運にもチケットがいい番号だったので最前列で見れた。ドラムの叩きっぷりに見とれたりベースのプレイに驚かせられたり、ベースだと思ってなかった部分がベースだったり、ギターはあまり見られなかった。そしてボーカルメイナードは気味の悪い(この気味悪さが大好き)幻想的な映像が流れるスクリーンの前でヘッドギアをつけて途中脱いで脱いで最終的に海パン一枚になってもかくかく動いて歌い続けてたあれは人間の動きじゃない。演奏はもちろん素晴らしかった。

管理人さんのTOOLの好きなところっていうのが音楽を聴いてると幻想的なイメージが湧いてくるというところなんだけど、メンバーが作った映像を見るとその湧いてくるイメージがいつも以上に楽しめると思ったので半分くらいはスクリーンの映像を見ていた。スクリーンの映像を見ながらぼーっと音を聴いてるとあぁなんか良い。幻想的な映像が非日常な感じを与えてくれるのがなんか良いのだ、これ以上言葉にするのは難しい、でも良い。

残念だったことを少しばかり。やってることはすごくスケールが大きいことなのにそれに見合わない今日の環境が少し残念。今度TOOLが日本来たらぜひ広い会場で大きなスクリーンにあの幻想的な映像を流して「じっくり魅せる」、全席指定席の「じっくり聴かす」環境でライブを体験したいものだ。あとaenema、third eyeをやってくれなかったのも残念。


■2002/04/14

楽屋ニュース

…コンコン

浜田「お、松本。おはよう。」

松本「おー。ちょっと遅れたな。悪い。」

浜田「うーん。ま、ええやろちょっとぐらいな。」

松本「いや、駐車場でな浜田の車のフロントガラスが汚れててなちょっと乾拭きしててんや。」

浜田「またやってくれてたんか。ちょくちょくすまんなぁー。」

松本「いや、ええんや。相方が事故起こすのは勘弁やからなぁーははは。」

浜田「ははは…あ、そうそう。そのお礼というのも変やねんけど前から松本が見たいって言ってた『モンスターズインク』のチケットな、取れたから一緒に行こうや。」

松本「えぇー、マジでー。うれしいなぁー。『シネマ坊主』でも書こかなと思ってたとこやしほんまうれしいわぁー。」

浜田「そうそう。それそれ。松本、最近よう本出してるやんなぁー。しかも結構売れてるんちゃうん?『シネマ坊主』やろ。『松本裁判』やろ。それに紳介さんとの『哲学』か?いやぁーうらやましいわ。なんでオレの『読め!』はあんまり売れへんかってんやろな。ははは。」

松本「まぁー…そやな。ほんなら今度は2人で本書こか。それやったら絶対売れるって。オレのピンより売れるわ。それで印税半分ずつにしようや。」

浜田「えぇーマジかぁー。それは売れそうやな。しかしなんか松本の迷惑になれへんか?」

松本「ま、相方が望むならそれをするだけやわ。」

菅「浜田さん、松本さん、そろそろトークお願いしますー。」

浜田「はーい。」

松本「うぃー。」

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松本浜田の薬箱〜

パチパチパチパチ…

松本「あぁー!」

浜田「みなさんすいません。相方に代わって謝ります。すいません。」

松本「なんやねんなぁー。ええやろ。そんなもん。なにがやねんな。」

浜田「お前、なにがはないやろ!えぇー?何分遅刻しとんねんしっかりせーよ。」