■2002/06/16

Keep Your Dreams

課題のプログラミングをやりながらサッカー見ながらの日曜の午後。基本的にはサッカーなんですけど。

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スウェーデン×セネガルの試合でのこと。セネガルのFWチャウが個人技でDFを交わそうとしたけど転倒。しかし審判の判定はシミュレーション(審判を欺く行為)を取ってイエローカード。それに対しての解説さんからの言葉は「審判はちゃう言いましたね」、と。少しの間のあと、何も無かったかのように実況さんは実況を、解説さんは解説を再開。やっぱり国営放送は教育が行き届いてる。大人の対応だ。

スペイン×アイルランドの試合でのこと。予選リーグを日本で行ったスペインにとって決勝トーナメントを戦う韓国はやりやすい気候のようだった、解説さんの言うことを信じる限りは。でもそのあと解説さんの言っていることは真実であることを確信することとなる。それはスペインのカマーチョ監督。日本の予選リーグではシャツの上からでも脇に汗をかいていることが丸分かりだったに、今日の試合は内容的に冷や汗もの(うまい!)にも関わらずまったく汗をかいてない模様で。きっと韓国は良い気候なんだろう。


■2002/06/17

Part of Me

ブラジル×ベルギーの試合でのこと。昨日と同じ解説さんがまたこんなことを言ってた。「神戸ウィングスタジアムだけにウィングが良く上がってきますね」、と。この解説さんは福山雅治っぽい低めの落ち着いた声で、的確な解説をしてくれて好きなのだけど、こうも毎日こんなことを聞かされるとその低めの声は前フリなのかもしれないと思うようになってくる。もし本当にそうだとしたらもっと好きになりそう、この解説さん。


■2002/06/18

おやすみなさい

日本×トルコの試合。うん、負けてしまって夢の終わりが訪れたという感じで。もっと見たかったっていうのが本心だけど、これからの日本人選手の海外での活躍楽しみにしつつ。ワールドカップでの大きな楽しみは無くなってしまったけど、まだしばらくは夢の続きを見たいなと再び眠りにつきます。スペインが優勝する夢が見れたら良いなあ。

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絶対忘れたりしないよあなたの声めーいっぱいの楽しさ


■2002/06/21

Real Great Britain

学校の帰りに一人で暗い道を歩いていると少し前のほうに女の人が歩いてた。こういう時にはいくら前にいる人がのんびり歩いていたとしても、いらぬ心配をかけないように一定の距離を保ったまま歩幅を合わすのが、これ紳士というもの。そういうわけでいつもの通りに一定の距離を保ってのんびり歩いていた。

しばらくすると前の女の人が足元の何かに驚いて足元がふらついた。また普通に歩き出したのだけど。どうしたのだろうと思いながらも自分は彼女が足元がふらついた時間を稼ぐためによりゆっくり歩きながら、ふらついた場所に近づいていった。

するとそこには、瀕死状態のゴキブリらしきものが。今まで保っていた一定の距離が長くなった。

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ブラジル×イングランドの試合。ブラジルの試合は楽しいなあ。次の試合でロナウジーニョのドリブルが見られないのは残念だけどセネガルかトルコだし、決勝で見れたらそれはそれでよいか。ベッカムさんには悪いのだけどブラジルを応援してしまいました。そういえば友達の成人男性のケータイの壁紙がベッカムさんでした。ベッカムさんにはその気、無いですよね?きつく言っておきました。


■2002/06/22

Tears on Fresh Fruit

課題の提出期限が近づいてるのでフットサルの試合を断って休日の学校に。昼から夕方まで集中できたこともありネットワークソフトウェアの自分の担当分のサーバ部分は一応完成。あとはクライアントとの結合テストだ。

そういうこともあって昼にやってたスペイン×韓国の試合を見ることができなかった。ビデオ録画していたので結果を聞かないようにしていた。学校内でインターネットを使ってプログラムのことを調べる時もキーワード入力欄以外は見ないようにしてたし、学校の帰りも駅の売店に近寄らないように、そして阪急百貨店のショーウィンドウ(ワールドカップの情報がいっぱい)を通らないように帰ってきた。音楽を大音量にして人の声が聞こえないように、目線は斜め下に固定して余計なものが目に入らないように帰ってきた。

あれよあれよと結果を知らないで家に着いてしたり顔。リビングで何か飲んでから録画していた試合を見ようとリビングに行ったら。おとんの「韓国PKで勝ったで」の一言。

話出来過ぎ。さらにこの話にはエピローグがあって。結果を知りつつも録画していたのを見て、いざPKってところで録画のミスで試合終了。だから話出来過ぎだって。得てして悪いことは続くもの。

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審判問題でいろいろ言われている韓国。今日もジャッジミスに助けらる形で勝利。いらっとしたけど韓国の選手は悪くないと思うことにした。ただスペイン…。残念です。

セネガル×トルコ。地味なカードだったけどかなり楽しかった。トルコはなかなかいいチームだなあと。セネガルも。とてもクリーンな試合で。


■2002/06/23

Idiot Box

どんきほ〜て、COWCOW、ルート33、ティーアップ、ビリジアン、ギャオス、トゥナイト、シンドバット、次長課長、おかけんたゆうた、へびいちご、満、矢野・兵動、陣内智則、ドレス、FUJIWARA、シェイクダウン、スキヤキ、バッファロー吾郎、ショウショウ、サバンナ、まるむし商店、海原やすよともこ、$10、メッセンジャー、みのなが、デモしかし、ハリガネロック、LaLaLa、ナメリカ、野生爆弾、モストデンジャラスコンビ、G☆MENS、スミス夫人、中川家、ストリーク、しましまんず、シンクタンク、ライセンス、DonDokoDon、華丸・大吉、タカ&トシ、てるてるぼーぃず、ぴのっきお、こん松せんべい、騎兵隊、シャンプーハット、水玉れっぷう隊、SNOB、リットン調査団

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なにが辛かったかって見ている最中にコンビ名を全部書こうと思ったので最後まで見たのにも関わらず巻き戻して最初から全コンビの名前チェックをしたこと。


■2002/06/24

Another Brick In The Wall Part 1

伏目がちな少年がいました。少年が言うには伏目にしていると誰とも相手されなくて気楽で良いし、たまにお金なんかも拾えることもあるし、ということらしいです。

ある日その少年がいつものように伏目で歩いていたところ交通事故に遭いました。車の運転手が言うにはあっちの方が気付いていて避けてくれると思った、だそうです。幸運にも少年は軽症で済みましたがその経験が少し考えを変えるに至ったのです。

伏目だと良いこともあるのだけど悪いこともあるのだなあ。一番大切なのはやっぱり自分の身体だしちゃんと前を見て歩くことにしよう、と。

前を見て歩いているとそこにはいつもと変わらない場所なのにとても素晴らしい世界がありました。さらに景色が素晴らしいということだけではなく、素晴らしい友達もできました。毎日がすごく楽しい!

たった目線を少し上にしただけでした。たったそれだけのこと。だけど少しの変化が大きな変化をもたらしたのです。

しばらく幸せな日は続きました。しかしある日少年はまた事故に遭ってしまいました。今度の事故は大きな事故で失明してしまったのです。原因は足元にありました。不良の人達が散らかした物に引っかかり気付いたら目にビール瓶のかけらが刺さっていたのです。

何も見えませんでした。これからどうしていこうか、何も見えませんでした。真っ暗闇です。人生もお先真っ暗。少年は思いました。ああやっぱり伏目のままの方が良かったんだなあ。少しくらいの怪我で済むのだから。

しばらくして事故のことを知った、前を向いていた時にできた友達がお見舞いに来てくれました。俺がお前の目になってやるよ、いっしょに学校行こうぜ。何も見えない目から涙がこぼれました。目の前に光が広がったような気がしました。これからも前を向いて歩いていこう、と。前向きに生きていこう。


■2002/06/25

Another Brick In The Wall Part 2

上目使いの少女がいました。島田珠代でした。


■2002/06/28

Intermission

最近一番嬉しかったこと。そろそろ新しいのを買わないといけないなあと思いながらも日々がんばって搾り出していた洗顔剤。その洗顔剤のキャップを何気なく回したらキャップが取れて最後まで無駄なく使えることを初めて知ったこと。


■2002/06/30

Start Here

ブラジル×ドイツ。ある理由で前半は見ることが出来なかったのだけど後半は見ることができた。ロナウドさんがやってくれました。ブラジルが先制してしまうとどうしてもきついなあどの対戦相手も。個々の能力があるので少人数で点が取れる。こういった流れっていうのは今大会のブラジルの必勝の流れ。カーンが痛めたあとにシュートのキャッチこぼし決められたのはなんとも。

表彰式を終えセレソンのメンバーが次々とカップを手にし喜びを噛み締めていた中、必死に手を伸ばしていたにも関わらずなかなかカップを触らせてもらえなかったリバウドに笑った。

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上のメニューは臨時のもの。最近フレームで表示されるべきメニューが表示されないことがあるから書いてみました。