Ballad Of A Lost Marble
クリックするだけだったので、それほど行く気が無かったのにも関わらずPapa Roachというバンドのライブにご招待します、の抽選に申し込んでたのが当選しましたというメールを受信。ライブは今日だということで、学校帰りに寄ってまいりました。当然彼らの曲は一曲も聴いたことはございません。
前座はSuck Downという日本のバンドだったわけですが、全くつまらないバンドでございました。個性がないというかなんというか。ただこのバンド、初見でしたのでそのようなことを言える立場じゃないと思いますのでこのあたりで。
それからしばらくあってPapa Roachの登場。Suck Downと比べると迫力があって、様になってました。そういう面ではSuck
Downは前座としての役割をきっちり果たしていたと思います。 Papa Roachのメンバーの第一印象は育ちが良さそう、でした。小奇麗にしてるって感じで。
ボーカルはなかなか、おもしろい行動が目立っていまして。ミネラルウォーターのペットボトルを合計十本ほど客席に投げていました。あのペットボトル群は給水目的ではなく、客を煽るためにあったようです。それとマイクを額に叩き続けていました。サディスティックでした。だけど自分に対しては自虐的であっても客に対してはすごく良心的な行動が目立ちます。自分に厳しく、他人には厳しく、です。ダイブしてくる人を助けたり、自発的に客と触れ合ったり。それとバスケットボールのユニフォームみたいなメッシュの服を着ている人は優先的にステージに上げて肩を組んだりしていました、理由が分かりません。
ライブの感想として、へヴィロックはもう辛いと感じるようになってしまっているよう、といったところ。家にいて、ふとヘヴィロックなんて聴いてみようと思いコンポにCDを入れて聴き始めて、すぐにやめてしまうように、このライブ自体も最初の数曲は悪くないなんて感想だったのに、すぐにもういいといった気持ちになったということです。ただPapa
Roachも初見でしたのでこのあたりで。
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